塾の面談

今日は中1秋君の塾の面談でした。

 

通っている進学塾は定期テストの点が450点以上だと、上のクラスに移籍することが出来るそうです。系列の塾になるのかな…。

秋君はもっとレベルの高いところで頑張りたいとの事で、移籍することを希望しました。

定期対策は特にはしない(定期テストは自分でできますよね)という感じみたいです。勉強をもっと頑張りたいなんて私は思った事がないので、感心してしまいます。

 

高校受験で必要な評定の話、副教科、特に筆記試験ない音楽、美術などの評定の重要性、模試の点数、偏差値など希望校判定の見方などの説明を受けました。今までも何度か説明を受けましたが、忘れてしまうので、メモですね。

 

模試では夏ぐらいまでは小学校の復習が入ってきて、その後は中学での学習になるようです。

小学校での学習がしっかり出来てないと中学校でつまずいてしまうので復習は大事ですね。

 

秋君は今年の1月中学校受験をしました。

受験を決めたのが6年生の夏頃。気分が受験モードになったのが12月でしたが中学受験するお子さんが他にいなかった為、1人でモチベーションを上げることが出来ず、スイッチが入ったのが冬休みでした。冬休み明けに入試だった為、少し遅かったかなと思いました。

 

結果は不合格。

 

格通知が家に着いて封を開ける瞬間まで頭の中は合否の不安でいっぱいでした。

不合格の文字を見たとき、悲しい気持ちと結果がわかってホッとした気持ちと諦めの気持ち、いろんな気持ちが私の中にありました。

 

本人に伝えた時、残念そうな顔をしていましたが、受験からの解放で楽になったようで、暗い表情が続く事はありませんでした。

でも彼の気持ちはわからないので、励ましの言葉を数日間伝えました。

 

伝えた言葉

 

*中学受験をする子は人より勉強をしているのだから、受験していない子より一歩も十歩も進んでいるのだから、中学の勉強も入りやすいよ。

 

*高校受験はほとんどの人がするんだけど、それの予行練習だね。模試にも慣れるし会場に行って試験を受けてるから試験にも慣れるね。要領が分かるといいよね。

 

*地元の中学校に行って頑張って勉強すれば、もっと上の高校を目指す事もできるよ。

 

*中学受験をする子は早い段階から勉強を始めてるみたい。少しやり始めが遅かったのが結果につながったのかな。

 

いろんな話を秋君に伝えました。嫌な思いもしたかもしれませんが、前向きに考えて欲しかったです。

 

幸い友達が沢山いたので、一緒に中学にあがれる事が嬉しそうでした。

 

中学校受験をするのに私なりに考えたことは、

 

1.同じ志を持って同じ目標に向かっているお子さんが一人でもいれば、受験対策、気合いがもう少し早い段階で入ったのではないか。

 

2.受験を決めたのが遅かったのではないか。ネットでは中学受験を考えているお子さんは4年生頃から取り組んでいるようです。親子で取り組む姿勢が甘かったようです。

 

3.合格して絶対にここに行きたいという強い気持ち。

願書に書くことを考えていた時に、何の為に、何が目的でここの学校に入りたいのかという目的を言葉にするとよくわからなくなり、少し心が折れた事がありました。私がしっかりしていなかった為、彼の気持ちの後押しができなかったと思います。塾の先生とも話をしたり、受験を決めた時の気持ちを思い出して、気持ちの、整理をして受験に向き合いました。

 

でも行ってくれればこれほど嬉しい事はないですが、ズボラな私は毎日のお弁当作りに不安があったので、少しホッとしました(๑>◡<๑)

 

いい経験だったなぁと思います。

家族全員が受験生の為に気を使ったり、励ましたり、これからくる高校受験の練習が出来たのだし、良かった、良かったです。

 

今年は春ちゃんの高校受験、私が不安でドキドキしています。オープンスクールに行かなくては…。